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『ひぐらしのなく頃に解』第3話

今回はついに口先の魔術師『K』が登場しました。熱い台詞とそれに至るまでの経緯が短縮されていたため、盛り上がりに欠けるところはありましたが、今後の一層の活躍に期待したいところです。あと、羽入も声だけですがチラリと登場していましたね。ビジュアルでの登場はいつなんでしょうか。それも楽しみの一つですよ。

あと、『無力』というサブタイトルの通りの回でもありましたね。明らかに無理のある「にぱ〜☆」の連発や、自分らしくないことをしてみれば何かが変わるかも知れないと沙都子の作った落とし穴にわざと落ちてみたりする、梨花の焦りと切なさが伝わってきました。

どうやら少しずつ、今まで描かれてこなかった謎解きのヒントが開示されていくようですね。皆殺し編をなぞっているようにみえて、微妙に尺が短く縮められているような気がするので、今後の展開がどう動くのかは予想しにくいですが。
posted by: よしきち | アニメ感想 | 23:16 | comments(0) | trackbacks(3) | - |

『ながされて藍蘭島』第17話

そうか!
東野さんの声が夏樹リオだったのはこのためだったのか!

ちかげが見つけた怪しげな魔導書、今回の原因はこいつですよ。この中に書かれた魔法を試している内に、どんどんその内容をエスカレートさせていったちかげは、ついに島内に住む人々や動物たちに動物化&人間化してしまう魔法を掛けてしまうというわけです。翌朝、その事実に気がついた行人とすずが、魔法の謎を解くために島内を廻ってみるんですが、なんと普段は気がつかなかった驚愕の事実が!

まず、東野さんが女性であったこと。これにはよしきちもしてやられました。まさか女性の声優さんを起用していたことがこの伏線につながるなんて。動物になっても大して変化のないオババはともかくとして、さしみがあんなに可愛かったなんて!パナ子さんもですよ!伊達に島内一の美人と言われているわけではありませんでしたね。とんかつのあの姿にはズッコケましたけど。

いや、今回はちかげの大暴走さまさまでした。魔法使いの格好は中途半端というか微妙というか、デザイン性に欠けるところはありましたが(露出度は高いから良し!)、今までで一番の活躍だったのではなかろーかと。魔神のまーちゃんのインパクトも絶大で、色々な意味で盛り上がった回でした。
posted by: よしきち | アニメ感想 | 20:24 | comments(0) | trackbacks(8) | - |

ま、またですか……

また1週間ほど仕事で出張です。
帰ってきたときのアニメの溜まり具合が目に浮かぶようです。はあ……また睡眠を削って観なけりゃならないのか……。
というわけでしばらく更新が停止しますです。トラックバックはすべて承認制にしますので、お返しが遅れてしまうかもしれませんがご容赦のほどを。
posted by: よしきち | 雑記 | 01:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

『ひぐらしのなく頃に解』第2話

第2話から舞台は「あの頃」の雛見沢へと戻ってきましたね。前回をプロローグとして、ようやく本編が始まったという感じでしょうか。

今回は「厄醒まし編」の第一回目ということで、どんな話になるのかと思っていたんですが、まさかいきなり鬼ごっこを持ってくるとは。一見すると「皆殺し編」の冒頭のようなのですが、これからどんな展開をしていくのか気になるところです。『解』というだけあって、物語の核心に迫るシーンは随所に盛り込まれていましたが。

いやあ、それはさておき。今回は部活動がメインに描かれていてとても楽しかったですね。前作では抑えられていた部分だけあって、こうしてじっくりと映像化されると何だか感慨深いものを感じます。PS2版しか知らないよしきちですが、やっぱりひぐらしは「脳天気な話と見せかけてドーン!」みたいな展開が面白いわけですよ。沙都子と圭一の追いかけっこも見れたし、レナの色仕掛けも見れたし、メイド姿?の梨花も見れたし、その他諸々含めて満足のいく出来映えでした。どうかどうか、この調子で最後まで持っていってほしいものです。
posted by: よしきち | アニメ感想 | 02:59 | comments(0) | trackbacks(5) | - |

絶望の空を越えて。『スプライトシュピーゲル 2』

スプライトシュピーゲル 2 (2) (富士見ファンタジア文庫 136-9)
スプライトシュピーゲル 2 (2) (富士見ファンタジア文庫 136-9)
冲方 丁

テロリズムという憎しみの連鎖に囚われた国際都市、ミリオポリス。その頭上に突然降ってきたのは、ロシア製の原子炉搭載衛星だった。7つのテロリストグループが暗躍し、衛星に搭載されていた原子炉が行方不明になるなかで、転送技術によって最新の義体と武器を使いこなし、淡い光を放つ羽によって自由に空を切り裂く3人の少女たち――特甲児童の『アゲハ』『ツバメ』『ヒビナ』はどう戦い、どう進むのか。

スニーカー文庫刊『オイレンシュピーゲル』と世界観・時間軸を共有するもう一つの物語。泥沼のような憎しみに立ち向かう、『妖精』と呼ばれる3人の少女達の戦いを描く。作者は『マルドゥック・スクランブル』などで知られるSF作家、冲方丁先生。レーベルは富士見ファンタジア文庫。

うーん。
読みやすくは……なってませんね。
本作の特徴である記号を駆使した独特の表現方法は、いかんせん読書スピードが落ちてしまうのですよ。夕方5時に読み始めて、本を閉じたのが9時。つまりは4時間かかっているわけです。別にスピードにこだわっているわけではないのですが、どうしても注意散漫になってしまうような気がして……

話がそれましたね。では、本作の感想をば。
今回は、前作と違って長編構成となっています。オイレンシュピーゲル2と同様ですね。そして、オイレンシュピーゲル2で起きた事件を、別の角度、つまりはMSS側の特甲児童達の視点から描いた作品となっているわけですよ。むん。
オイレン〜では完全に描かれなかった事件の全貌が、本作を読むことによって解き明かされるという仕組み。むしろ、相互に補完しあっている、という方が適切でしょうか。おかげで随所でニヤリとさせられる場面がありました。特に、MPBの特甲少女達がちらほらと姿を見せる場面なんかはなぜか嬉しさが込み上げてきます。特別出演、とでも言いましょうか。アニメなんかでも、第1部とかファーストシーズンとかのキャラが、第2部やセカンドシーズンでゲストで登場すると嬉しくなるのと一緒です。実に不思議な感覚です。

今回は、前作の出来事を引きずるアゲハたちの、心のありように惹かれました。刻まれた傷痕を更に深くえぐるように、テロリスト達が容赦のない攻勢を仕掛けてくるわけですが、度重なる攻撃を潜り抜け、最後の最後で自分自身の答えを導き出した少女、『アゲハ』のセリフがひじょうに熱い。また、機械仕掛けでも何でもない、紛れもない人間なのだけれど、明らかにオーバースキルなおじいちゃん――『モリサン』が超カッコイイ。ちょっと女の子らしくなった『ツバメ』も、相変わらずだけれどそのままが可愛い『ヒビナ』も、下着姿を観てドギマギしちゃう『冬真』も、MPB&MSSの人々も、謎のカリスマ『元少将』も、完全にイカレた『トラクルおじさん』も、とにかく登場する人たちみんなが個性的で魅力に溢れている。なんかおかげでストーリーがぶれているような気がしないでもないけれど、とにかく面白いのですよ。

相変わらず容赦のないハード描写の連続ですが、純粋に面白さを追求した結果が本作ならば、よしきち的にはOKです。テロや宗教やアメリカといった微妙な問題も、あとがきを読む限りではガジェット以外の目的では描かれていないようですし。願わくば、もう少しだけ次回作は読みやすくなっていることを期待したいのですがね……。
posted by: よしきち | ライトノベル感想 | 00:28 | comments(0) | trackbacks(4) | - |

『ながされて藍蘭島』第16話

ぱ、ぱん太郎キモッ!
弱いし性格悪いし情けないし……。遠野さんに負けて当然でしたな。というか、正式にぱん太郎の奥さんを主にした方が良いんじゃないですか?

それにしても北の主を負かしたのが梅梅だったというのは意外でしたね。伏線自体はずいぶん前から張ってあったのですが、前過ぎてすっかり北の主のことを忘れていましたよ。戦いに慣れた強者といった感じですが、今回のお話では、主人公をステップアップさせる師匠のような役どころに収まっていましたね。なかなかカッコイイ奴です、北の主。

おかげで、行人と梅梅が良い感じになってました。そんな雰囲気に不安げな表情を浮かべるすずがなんとも健気。いよいよ行人とすずの関係にもステップアップが近づいているってことでしょうか。
posted by: よしきち | アニメ感想 | 20:21 | comments(0) | trackbacks(12) | - |

剣の姫君と101本の魔剣

剣の姫君と101本の魔剣

たまにはゲームの話でも。

ささやかではありますが、仕事仲間とノベルゲームを作っていたりします。もちろん絵はド下手くそなので、僕はスクリプト&演出での参加です。ゲーム自体の完成予定は来年の夏ぐらい。でも、それまで待てないので、8月中旬には宣伝のためにウェブサイトを立ち上げることを企画中。

……ふふ、職場のみんなには内緒だぜ?
posted by: よしきち | 雑記 | 02:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

『ひぐらしのなく頃に解』第1話

一番早い放送局から約1週間ほど遅れて、ようやく自分の住んでいる地方でも放送が始まりました。

『ひぐらしのく頃に』はテレビで観て知りました。最初は「なんで何度も時間がループするの?」とワケ分からないことだらけだったのですが、作品自体がそんなに悪い出来ではなかったので何となく視聴していました。

その時点ではさほど思い入れなどはなかったんですが、その後、PS2版のひぐらしをプレイして見事にドはまりし、セカンドシーズン制作の決定を知って、今日を迎えたわけです。ファーストシーズンは多少の作画崩れがあったので不安混じりなんですが、とにかく最後までひぐらしを映像化してくれることに意義があるということで。

第1話の感想としては、悪くはなかったと思います。TV版しか知らない人にとっては良い導入部分になったのではないかと。さらに、今までの物語の補完を兼ねた『厄醒まし編』が2話から始まり、『皆殺し編』『祭り囃子編』へと繋げていく構図っぽいですね。とにかく、前作は尺の都合から削られた部分が多々あったようなので、今回はじっくりと物語を描いていって欲しいです。あとあまり作画崩れもカンベンな!

『〜解』の制作発表の初期で紹介された新キャラ、というのはどうやら大人になったレナだったようですね。PS2版での魅音のポストにすっぽり収まった感じで。オープニングもエンディングもきれいで良かったし、やや単調っぽかったキャラクターデザインも深みを増した感じだったので、今後に期待したいですね。一週遅れだけど。しくしく……

ひぐらしのなく頃に 第1巻 初回限定版
ひぐらしのなく頃に 第1巻 初回限定版
posted by: よしきち | アニメ感想 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(5) | - |

『ながされて藍蘭島』第15話

いやあ、藍蘭島は人情の島ですね。
梅梅のために家を探してあげたり、家財道具を揃えてあげたりと、行人の時もそうでしたが人々の温かみが直に感じられる良いところです。まちのあやねに対する非道な仕打ちはさておいての話ですが。

さて、今回は梅梅がメインのお話。彼女が島の人々にお礼を言おうと頑張るのですが、いかんせん極度の人見知りのため、超☆間接的にしかコミュニケーションがとれていません。てか、主な意思の疎通法が絵というのは少々問題ありかと。しかし、自分が好きになれない梅梅のために行人達が一生懸命彼女の良いところを探していましたが、そんなことするまでもなくあの絵の才能は将来性が見込めるんじゃない? あと、カッパと仲良くできるところとかもね。
posted by: よしきち | アニメ感想 | 21:14 | comments(0) | trackbacks(11) | - |

『ながされて藍蘭島』第14話

新キャラだ!
しかもチャイナ服だ!
てっきり「アルヨ」とか言うと思ってたのに!

……とまあ、眠い目を擦ってテンション上げていきますよ。
今回のお話は新キャラ登場と言うことで、最初から謎の影がちらほらと。まさか一気に2人も出るとは思わなかったので、その正体は結構意外でしたね。チャイナ少女の梅梅はともかく、まさかカッパという組み合わせで来るとは。まったく予想外なコンビです。

今回は梅梅よりも、どちらかといえばカッパの遠野さんの方が目立っていたような気がしますね。特に、まち姉に対する挑発的な喧嘩の売り方はある意味英雄です。差し伸べられた手に噛みつくとは狂犬もいいところです。ラストで、あやねに対してまち姉が八つ当たりをしていましたが、ということは今回は遠野さんの勝利ということでいいんでしょうか。今後リベンジがあるのかどうか、楽しみにしたいところですよ。
posted by: よしきち | アニメ感想 | 23:40 | comments(0) | trackbacks(2) | - |