<< 幸せな時間は過ぎ去って。『ゼロ・イクステンド』 | main | ボクは殺し屋。『ラビオリ・ウエスタン』 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by: スポンサードリンク | - | | - | - | - |

騎士たる少女の正義『モノケロスの魔杖は穿つ 2』

kisi (2)
モノケロスの魔杖は穿つ 2 (2)
伊都 工平

総勢4名という小さな王国の騎士となってしまった長川律。鍛錬の日々を送る彼女には、どうしても成し遂げなければならないことがあった。それは、地面に突き刺さったまま未だに引き抜かれることのない大剣――「神剣」をこの手で引き抜くこと。それは救えなかった弟のため、そして、あの人に一歩でも近づくため。だが、神剣を巡る様々な思惑が作用して争いが勃発し……

立木ヒロを王とする小さな小さな王国の物語。本作はシリーズ第2弾。作者は伊都工平先生。レーベルはMF文庫J。

王国を作るのに必要最低限の人数である4人を集め、辛うじて国家成立。だけども王である立木ヒロがなぜか一番立場が低そうだなー、というところで終わった前作。相変わらず主人公の下っ端ぶりは健在だ。しかし今回は、王国の騎士である長川律に焦点を当てた物語となっている。

いやいやいや。伊都先生の何が好きって。そりゃもう登場人物達の口から飛び出す熱いセリフに尽きるってもんです。特に前作で熱いセリフを吐きまくっていた長川律がメインの物語ということで、今回は無条件に一押し。ボクっ子が巨大な鎧をまとって剣を振り回して大活躍♪、なんて話を聞いたら書店に買いに走り出す人もいるんじゃなかろうかと。

とは言ってもそれだけではなく。
もちろん前作から引き継いだ物語の謎や、これから重要な鍵となっていく(と思われる)人物が少しずつ明らかにされていくのでそちらの方にも注目。あと、主人公である立木ヒロとプチ性格破綻者の魔法使い、真名辺麻奈のコンビが何とも言えない微妙な間柄でもどかしい。でもそこが良い。スケールのでかさも良い。伊都先生好きにはたまらない作品だ。

……そう言うよしきちもその一人なのですがね。
posted by: よしきち | ライトノベル感想 | 17:42 | comments(0) | trackbacks(2) | - |

スポンサーサイト

posted by: スポンサードリンク | - | 17:42 | - | - | - |
コメント
 









トラックバック
 
http://yoshikiti.jugem.jp/trackback/46
 
2007/03/04 8:10 PM
Posted by: booklines.net
[伊都工平] モノケロスの魔杖は穿つ 2
麻奈の買い物に立木ヒロが付き合っていたら、いつの間にか見たこともない町に入り込んでしまった。魔術師の麻奈すら存在を知らない町の広場には、巨大な大剣が地面につき刺さっており、抜こうとしても抜くことができ...
2007/03/05 12:29 AM
Posted by: Alles ist im Wandel
モノケロスの魔杖は穿つ(2)
モノケロスの魔杖は穿つ 2posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.23伊都 工平著メディアファクトリー (2007.2)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る 一巻以上にわけわからん…… 特に律に絡むやりとりがこんがらがって、 とりあえず寝