<< 宇宙レベルのホームドラマ『世界平和は一家団欒のあとに』 | main | 2月新作アニメ『ロケットガール』第1話 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by: スポンサードリンク | - | | - | - | - |

機械少女のメモリー。『銀の手のシーヴァ ハカセとコトリ』

銀の手のシーヴァ ハカセとコトリ
銀の手のシーヴァ ハカセとコトリ
立原 透耶

魔法王国の王子であるシーヴァは王となることを拒み、友である至高の魔法術師レイアードとともに国を飛び出した。だが、神々の地『異郷』を目指したはずの2人がたどり着いたのは見知らぬ土地――魔法王国とは別の発展を遂げた『機械帝国』だった。
魔法を否定し、機械力をすべての拠り所とする異質な世界にとまどうシーヴァとレイアード。やがて2人はこの国の歪んだ現実を目の当たりにしてしまう。シーヴァは偶然助けた機械人形の少女『コトリ』とともに、その元凶を探し出そうと動くのだが――。

隻腕の王子、シーヴァの冒険を描く異世界ファンタジー。作者は立原透耶先生。レーベルはGA文庫。

機械と人間。
この2つを分け隔てていた境界が、極度に曖昧になってしまったアンバランスな世界――『機械帝国』。それまで魔法という概念しか知らなかった主人公達の戸惑いと憤りを通して描かれる奇妙な世界観は、なるほど社会風刺に満ちていておもしろい。

いや、特に斬新なやり方というわけではないけれど、こういう題材はいつの時代の作品にも存在していてほしいなぁと思うのですよ。

全体的にみて少々強引な展開が目立つ作品だったが、丁寧なキャラクター作りと、何を伝えたいのかがハッキリとした物語には好感が持てた。あと、主人公の契約神である星華がベタベタにかわいいのでそれも注目。
一体シーヴァたちは冒険を通してどのように成長していくのか。まだまだ彼らの物語は始まったばかりなので、今後の展開に期待したいところ。
posted by: よしきち | ライトノベル感想 | 08:52 | comments(0) | trackbacks(3) | - |

スポンサーサイト

posted by: スポンサードリンク | - | 08:52 | - | - | - |
コメント
 









トラックバック
 
トラックバック機能は終了しました。
 
2007/02/19 12:45 PM
Posted by: booklines.net
[立原透耶] 銀の手のシーヴァ ハカセとコトリ
禁断の魔法術で魔法王国から異郷へと転移しようとしたシーヴァとレイアードだが、どうやら違う場所へ来てしまったらしい。魔法力がほとんど存在しない世界に戸惑っていたふたりは、コミ溜めのようなその場所で、ひと...
2007/02/20 2:20 AM
Posted by: Alles ist im Wandel
銀の手のシーヴァ
銀の手のシーヴァposted with 簡単リンクくん at 2007. 2.20立原 透耶著ソフトバンククリエイティブ (2007.2)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る ちょっと微妙。 物語として破綻はしていないし、文章が読みづらいというわけでもないけ
2007/02/26 8:48 PM
Posted by: ぬるいヲタク猫風味
銀の手のシーヴァ ハカセとコトリ
『銀の手のシーヴァ ハカセとコトリ』(著:立原透耶 イラスト:高山瑞季x曽我部修司 GA文庫刊)を読了。  うーん、微妙。主人公とその親友の結びつきを描きすぎてBLっぽいというか……。ヒロインが添え物っぽく感じられて