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2009.01.10 Saturday
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『千円ポッキリのネクロマンス』
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千円ポッキリのネクロマンス(完成版)
制作:青色666号
ジャンル:ホラー・サウンドノベル
購入:コミックマーケット75
きっと嘘だ。ペテンだ。
絶対にそんなこと出来るはずがない。
そんな、死んだものを蘇らせるだなんて。
……それでも、私はあの女を頼ってしまったのだ。
死んだ命を僅かな金額で蘇らせてくれるという少女と、そんな彼女に自分の犬を蘇らせて欲しいと頼み込む少女の話。C73で体験版をプレイして以来、完成が気になっていた作品です。プレイ時間は約45分ほど。選択肢はありません。
個人的にこういう話は好きです。おどろおどろしくて、結局最後も良くない終わり方をするんだけど、でもどこか憎めない……というか、それほど悲愴にもならないカラッとした虚しさ、とでも表現したものでしょうか。丁度、ラストの六六六さんの背中を見て、古賀新一の「エコエコアザラク」を思い出しました。あの雰囲気(わかるかな?)です。良い意味で懐かしいので、連作短編のような形でもっと彼女の活躍が見てみたいなぁと。ところで六六六って名前、どうやって読めばいいんでしょうか?
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2009.08.28 Friday
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- コメント
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2009/01/10 5:20 PM
Posted by: でぃーぷ初めまして、青色666号主催のでぃーぷと申します。
この度は、僕たちの作品をプレイしていただいて、ありがとうございます!
ええと、六六六の読み方なんですが、ろくろくむっつです、ちなみに僕も読めませんでした。
それでは、次回作制作予定なので、よろしければまたお手に取ってみてください。
コメントありがとうございました! -
2009/01/10 6:28 PM
Posted by: よしきちなるほど、ろくろくむっつさんですか。
確かに思いつきませんでした(笑)
わざわざ名前の読み方を教えていただいてありがとうございます。
次回作があるということなので、楽しみにしていますね。
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