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『ナイ・アン・デ 〜Night and Day〜』

ナイ・アン・デ 〜Night and Day〜
制作:ノンリニア
ジャンル:サイコサスペンスビジュアルノベル
購入:コミックマーケット74
陽一たちは目を覚まして愕然とした。数時間前まで、親しい友人や尊敬する先輩とともに学校に泊まり込み、楽しく鍋を囲んでいたはずだった。それなのに、いつの間にか目を覚ますと、そこには自分たち以外誰もいない世界が広がっていたのだ。街の灯は落ち、住人の気配もまるで感じられない。自称名探偵の女友達、浦澤深夜が事件解決に乗り出すのだが、そんな彼らの背後には確実に惨劇が迫っていた。

プレイ時間は16時間ほど。結構長いんですが、物語の展開が面白くてほとんど中断することなく最後まで読み終えました。サイコサスペンスと名が付くだけに惨劇シーンの描写や演出が秀逸。特に、TURN2のラストはかなり来た。頭の中が一瞬弾けて、それから一気に恐怖や嫌悪や驚喜などの感情が雪崩れ込んでくる感じ。ただし、全体的にかなりグロテスクな描写が多いので、そういう流れが苦手な人は注意が必要です。

とても歪(イビツ)で、とても残酷な物語――とでも表現したものでしょうか。面白いのだけど、グッとくるものがあるんだけど、やはり有名作品の流れに呑み込まれてしまった感が否めない部分も少々あります。あと、結末に至る過程も同様に。でも、少しずつ謎を明らかにしていく手法や、予想のつかない展開、そして読み手の期待を否応なく煽る文章は、それだけで十分にこの作品の高い価値を決定づけているのではないかと。
posted by: よしきち | 同人ゲーム感想 | 20:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

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